美しく凹凸のない仕上がりの土間打ちならお任せください。
左官工出身の職人がおりますので、土間打ちに関して高い技術とこだわりを持っております。
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土間打ち・生コン打設は従来すべて手作業で叩いて表面を平らに均していたことが呼び名の由来です。そのためポンプ車で流し込む手法が主流になった現在もそのまま同じように呼ばれています。ただし生コンは本来の良質な状態になる配合をおこなうと硬すぎてポンプが使えなくなってしまうため、水の配合を多くし柔らかい状態で施工します。この際に「ブリージング水」という余剰水が表面に浮いてきますが、じゅうぶんな叩きこみをおこない、さらに金鏝で押しこむことによって、浸水性の高い上質の土間打ち・生コン打設が可能となるのです。
流し込まれた生コンを荒均しした後、慎重に細かくレベルを調整していきます。さらに機械ゴテを用いてムラを少なくしていき、乾き具合に合わせて手押さえでの金鏝仕上げに入ります。この際に小さな凹みなどを丁寧に埋めつつしっかり押さえることで、仕上がりが美しいだけでなく亀裂の発生も防げるのです。
機械仕上げでは状況に合わせて機械ゴテの回転数を調整しつつムラを消していきます。打ち継ぎ部分は手作業で丁寧に擦り合わせますので凹凸等もできません。さらに通常よりも羽が柔らかいモスキート機械を用いて、コンクリート表面が輝くまで回転させます。またコンクリートの輝き具合は調節することが可能です。
Oリングを使ってコンクリートの余剰水を取り除く施工方法です。荒均しとレベル調整を終えた生コンの表面に定規を使いながらOリングを埋め込み、順次マットを引いて脱水していきます。その後機械や金鏝を使って不陸の調整と押さえ込みをおこない、最後は周囲が欠けないようリングを撤去して仕上がりです。
玄関アプローチやカーポート等によく用いられます。荒均しやレベル調整をおこなった後、金鏝で表面を押さえ込んだら、生コンの表面が硬化しないうちに刷毛を使って荒し目と呼ばれる凹凸を付けていきます。この凹凸が滑り止めの役割を果たしてくれるため、人が歩く場所などに用いられることが多い施工法です。
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